みなさん、こんにちは!
今回は、猫と鰹節の関係についてお話しします。
猫を飼っている方なら、猫が鰹節に夢中になる姿を一度は目にしていると思います。

僕も鰹節、大好き!
では、なぜ猫は鰹節にそんなに魅了されるのでしょうか?
この記事では、その理由を探りつつ、猫と鰹節の関係性について考察していきます。
猫が鰹節に引かれる理由
まず、猫が鰹節に引かれる最大の理由は、その香りにあると思われます。
鰹節は魚の一種で、猫は本能的に魚の香りに引き寄せられます。

鮪節も美味しいよね。

うん。
でも、鰹節の方が好き♡
特に、製造過程で熟成させることで、猫が好む香りが強くなります。
この香りが、猫の嗅覚を刺激し、食欲をそそるのです。
さらに、鰹節に含まれるタンパク質やアミノ酸が、猫にとって非常に魅力的です。
特に、アミノ酸の一種であるタウリンは、猫の健康に必須の成分であり、猫が自然と求める栄養素です。
鰹節はこれらの栄養素を豊富に含んでいるため、猫にとっては抵抗できない魅力があるのです。
鰹節に引かれない猫もいる?
しかし、全ての猫が鰹節を好むわけではありません。
中には、香りや味が合わないため、特に興味を示さない猫もいます。
猫にも個体差があり、好みや味覚に違いがあるのは自然なことですね。

僕も大きいのとか、フワフワした鰹節は嫌いだなぁ。

ソラ君はお気に入りのメーカー以外食べないよね。
どれも美味しいのに!
ソラのお気に入りはこちら♪
小さくカットしてあるけど粉粉でもない…
猫に優しく、飼い主のお財布にも優しいです(笑)

僕はマグロステックも好きなのに、ソラが食べないから買ってもらえないんだ…
鰹節を与える際の注意点
鰹節は塩分を含むため、与えすぎると健康を害す可能性があります。
鰹節は主食ではなく、あくまでおやつとして使い、完全な栄養バランスの猫用フードを主食にしましょう。
また、「トッピング」として使う方法も人気ですね。
ただし、この場合も、あくまで少量にとどめ、過剰にならないよう注意しましょう。
近年ではトッピングなしでも十分美味しい猫用フードが増えています。
特にバランスのとれたプレミアムフードや、猫の体調に留意した「〇〇猫専用フード」などが流通しており、猫も飼い主も安心ですね。

美味しいフードでも、トッピングは欲しいけどね。
猫の健康を害さないために
猫の健康を守るためには、次のポイントを抑えましょう。
必ず「猫用」と明記された鰹節を選ぶ
- 塩分:猫用は塩分調整されています。
人間用の鰹節には塩分が含まれていることが多く、猫の腎臓に負担をかけます。
パッケージに「無塩」または「塩分無添加」と明記されているものを選びましょう。 - 添加物:猫用は無添加のものが多いです。
人間用には風味や保存性を高めるための添加物が含まれていることがあります。
- 成分の確認ポイント(ミネラル含有量)
猫用の鰹節は、これらのミネラルバランスが調整されています。
- マグネシウム
過剰摂取すると尿路結石(特にストルバイト結石)の原因になります - リン
過剰摂取すると腎臓に負担をかけます - カルシウム
バランスが崩れると尿結石の原因になります
適切な量と与え方
- 適切な量
成猫の場合:1回あたり1~2g(ひとつまみ程度)
体重4~5kgの猫:1日あたり約7gが上限 - 与える頻度
毎日ではなく、なるべく週に2~3回程度にとどめる
鰹節ではなくても、お気に入りのおやつやトッピングがあると、お薬を混ぜたい時やフードチェンジしたい時に便利かも知れません♪

僕は騙されないけどね!
まとめ
猫と鰹節にまつわるエピソードは、猫を飼っているご家庭ならたくさんあると思います。
我が家の猫達は、ご飯(カリカリ)を目の前に置いても鰹節をかけるまで、コチラをガン見しながら待ってたりします(笑)
正直、猫缶のパカ音や「チュール」には負けますが、どこからともなく駆けつけてくる猫の姿は、多くの飼い主さんにとって楽しい瞬間ではないでしょうか?
また、普段は見せないような「おねだり」のしぐさや表情が見られることも嬉しいですよね。
このように、ただの美味しい食べ物以上の、 飼い主と猫とのコミュニケーションの時間をもたらしてくれます。
みなさんの家の猫ちゃんは鰹節(おやつ)にどんな反応を示しますか?
ぜひ、この記事を読んだ後、愛猫と一緒に楽しい時間をすごしてみてくださいね。
「猫に鰹節」という諺についての記事はコチラです♪

この記事はきりんツールのAIによるキーワードリサーチを使用しています。
記事内の吹き出しの猫は我が家の飼い猫、イラストはAI画像です。

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