こんにちは!猫を愛する皆さん。
そして愛猫の喘息の症状に悩まされている飼い主の皆さん、このガイドが役立つことを願っています。
我が家の愛猫リクは喘息です。
ですが毎日の吸引と3ヶ月に1度の注射で、毎日元気に過ごしています♪
「猫の咳って見た事ない」人の方が多いと思いますが、突然発症する事があるので、今回は猫の喘息についてお話しますね。
猫の喘息ってどんな病気?
猫の喘息は、呼気管支が炎症を起こして呼吸がしにくくなる病気です。
突然の咳や苦しそうな呼吸が特徴で、放っておくと症状が悪化することもあり、人間の喘息と似ていて、主にアレルギーが関係していることが多いです。
この病気の完治は難しいですが、適切な治療と環境づくりで症状を抑えることができます。
猫によって症状の重さは違い、軽い咳だけの子もいれば、ひどい発作で息が苦しくなる子もいます。

リクも発作の時は苦しそうだよね…

うん。咳が止まるまで動けないからね。
猫の喘息の原因
猫の喘息は、空気中のアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)が原因で発症することが多いです。
以下のようなものが影響すると考えられています。
- ほこりやダニはカーペットや布製品にたまりやすく、カビや花粉は空気中に漂うアレルゲンです。
- 香水・スプレーなどの強い香りの成分や、タバコの煙(受動喫煙)は猫の気管支にダメージを与える可能性があります。
強い香水は使用を中止し、タバコは猫が入らない場所で吸うか、可能であれば禁煙をお勧めします。 - 猫砂の粉塵が気管に入ることがあるので、なるべく埃のたたないタイプを選びましょう。
- 猫の嗅覚は発達しているため、料理の煙やスパイスの匂いが影響することもあります。
- 細菌やウイルスの感染が引き金となって発症することもあります。
猫の喘息の症状
猫の喘息の症状は、以下のようなものがあります。
- 咳が出る:乾いた咳が続く
- 呼吸が苦しそう:特に発作時には息が荒くなる

この辺の症状は当てはまるなぁ。

それはそうだろ…
リクの喘息の話なんだから!
- ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸音:息をするたびに音がする
- 発作時の姿勢:前足を広げ、頭を低くして呼吸をする
- チアノーゼ(皮膚や舌が青白くなる):酸素が足りていない状態で開口呼吸をする
- 元気がなくなる:発作が続くと動きたがらなくなる
- 食欲が落ちる:呼吸が苦しくて食事をとらなくなることも

リクは食いしん坊だから食欲は落ちないね。

そう!それが僕の良いところでしょ!
発作が続くと命に関わることもあるので、早めに異変に気づくことが大切です。
猫の喘息の治療法
猫の喘息の治療には、以下の方法が使われます。
猫の体質や症状に合った治療法を、獣医さんと相談しながら決めていきます。
我が家のリクは、毎日の吸入療法と、数ヶ月に1度の注射をしています。
吸引方法
実際にリクが行っている吸引のやり方をお伝えしますね。
まず、吸引機にお薬を充填します。
リクはプッシュ音を嫌がるので離れたところで準備します。
逃げ回らないように、一部屋にこもって…
リクの場合、嫌がって後退りして逃げようとするので、下がれないように後ろから抱きます。
顔の正面から行くと顔を背けるので、下から口を狙って吸引器を近づけます。
優しくホールドしながら、口と鼻を一気に塞ぎます!
押さえ付けないけど逃さない!微妙な力加減で♡
最近は、「これが終わればオヤツの時間」と覚えてくれて、スムーズに吸引されてくれます。
時々、息を止めて抵抗しますが、弁が動いていないと吸っていない事がすぐバレるので規定の量の吸引ができています(^ ^)
猫の喘息の予防策
喘息の発作を防ぐには、生活環境を整えることが大切です。
- 掃除をこまめにする:ほこりやダニを減らす
布団や猫ベッドもお掃除できると良いですね!
- 空気清浄機を使う:アレルゲンを取り除くのに有効
- タバコの煙や香水など香りの強いものを避ける:猫の気管を守る
- 換気をしっかりする:新鮮な空気を取り入れる
- 湿度を調整する:乾燥しすぎや湿気が多すぎるのはNG
- 猫砂を変える:粉塵の少ないものを選ぶ

僕が使ってるトイレ砂はこれだよ。
- ストレスを減らす:急な環境の変化を避ける
- 栄養バランスの良い食事を与える:免疫力を高めることが大切

リク、オヤツの食べ過ぎもダメだよ!

わかってるけど…
あれは「ご褒美」だからいいの!
喘息になりやすい猫種
次の猫種は喘息になりやすいと言われています。
シャム猫:気管支が敏感でリスクが高い
ヒマラヤン・ペルシャ猫:鼻が短く呼吸器系のトラブルが多い
デボンレックス・コーニッシュレックス:アレルギーに敏感な傾向がある

僕はただのキジトラだけど、喘息になっちゃった。
どの猫でも喘息になる可能性があるので、普段から健康管理をしっかりしましょう。
まとめ
猫の喘息はアレルゲンや環境が原因で発症し、咳や呼吸困難を引き起こす病気です。
症状が見られたら早めに獣医さんに相談し、適切な治療を受けましょう。
この時、咳をしている様子を動画に撮って獣医さんにみてもらう事をお勧めします!
また、発作を防ぐためには、猫が快適に暮らせる環境を整えることが大切です。
掃除や空気の管理、ストレスを減らす工夫をして、大切な愛猫の健康を守りましょう。
日常的な観察と予防策をしっかり行えば、喘息があっても猫は元気に過ごすことができます♪
愛猫の健康を守るために、できることから始めてみてくださいね!
この記事はきりんツールのAIによるキーワードリサーチを使用しています。
記事内のリアル猫は我が家の飼い猫、イラストはAI画像です。

良かったら遊びに来てね。
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