皆さん、こんにちは!
今回は、猫の真夜中の運動会対策についてお話しします。
可愛い猫達が楽しそうに遊んでいる姿は飼い主にとって嬉しいものですが、それが深夜となると「うるさい…」「眠れない…」と困ってしまいますね。
そこで飼い猫に、飼い主の生活リズムに合わせてもらうために出来ることについて考察していこうと思います。
猫本来の生活リズムとは
まず、猫は適応能力が高く、生活リズムを飼い主に合わせることは可能です。
もともと野生の猫は明け方や夕方に活発に動く動物で、昼に寝て夜に起きる生活リズムでした。
正確には夜に活動する「夜行性」ではなく、明け方や夕暮れの時間帯に活動する「薄明薄暮性」です。
家で飼っている猫も、この「薄明薄暮性」という特性を持っています。
だから、夜中に遊びだしたり、朝早くに走り回ったりするんですね。
では、飼い主と同じような生活リズムに合わせてもらうにはどうしたらいいのでしょうか。
日中の運動量を増やす
猫が夜中に暴れ出す理由の一つは、遊び足りないからなんです。
日中に遊び時間を増やし、猫のエネルギーを発散させることで、夜の運動会を軽減できますよ。
特に追いかけっこや、ジャンプしたりする上下運動が良いので、猫じゃらしで一緒に遊べるといいですね。
遊ぶ時間はウチの場合、日中時間が取れる時は休憩を入れながらたっぶりと。
夕方なら、だいたい10〜15分くらいがちょうどいいみたいです。
自分が疲れている時は、自走するおもちゃや、猫用のレーザーポインターとかも便利で、超おすすめです♪
日中、家を空けているときは、猫が退屈しないように一人で遊べるおもちゃを転がしています。
もちろん、噛みちぎって飲み込まない物を選んでくださいね。
ウチはもうそろそろシニアなので、あまり必要無さそうですが…
若い頃はよく遊んでいたようです。
キャットタワーもお気に入りの場所になっています。
もし購入をご検討なら「上段で暴れてもグラつかない」が1番大切だと思います。
我が家のヤンチャ猫(ソラ)はこの後てっぺんのカップを折りましたww
規則正しい生活リズムを作る
猫と共に規則正しい生活リズムを作ることも大切ですね。
いつもの時間に起きて、いつもの時間に寝る。
決まった時間にご飯をあげる。
我が家では寝る前に少量のおやつを食べます。
おやつを食べたら寝る時間…そんな習慣がついてるみたいで、私より先にベットで寝ていたりします(笑)
たまに「遊んで!」ってアピールして来ますが、寝る直前に遊んでしまうと、猫が楽しくなっちゃって興奮しちゃうんですよね。
そうすると、夜中になってもなかなか寝つかないこともあり、ちょっと控えめにしています。
愛猫の好みの寝床を知る
夜はケージに入れるのも一手ですが、猫がケージに慣れてないと、ストレスを感じてしまうこともあります。
性格によっては逆効果になることもあるので、猫の様子を見て判断しましょう。
あと、猫が寝床に満足していないと、夜中に眠ってくれない原因になることもあります。
ボク、お昼寝はどこでも良いけど、夜は人間のベットが良いな!
クッションの硬さとか、部屋の温度、匂いなんかもチェックして、猫が快適に寝られる場所を複数用意してあげましょう。
僕はドーム型の猫ベットかキャリーが好き。
狭い方が落ち着くんだぁ♪
耳栓やホワイトノイズマシンを使用する
猫が夜中に騒ぐのを完全に止めるのは難しいですが、紹介した対策で少しは落ち着くかもしれません。
無理に止めさせようとすると、逆にストレスになっちゃうこともあるので、猫の習性を理解して、適度に受け流すのも大事ですね。
寝室に猫を入れないようにするとか、耳栓やホワイトノイズマシンを使うのも飼い主自身が睡眠を取りたい場合一つの手です。
ホワイトノイズマシンってなに?
ホワイトノイズマシンとは
ホワイトノイズマシンとは、一定の雑音(ホワイトノイズ)を発生させる装置のことです。
ホワイトノイズは、全ての可聴周波数を同じ強度で含む音のことを指し、シャーという一定の音を生み出します。
この音は、環境音や突然の音をマスキング(隠す)する効果があり、例えば隣の部屋からの話し声や外の交通騒音などを目立たなくするのに役立ちます。
- 睡眠の補助: 一定のホワイトノイズが、背景の音をかき消し、リラックスした睡眠環境を作り出すのに役立ちます。
これにより、外部の音による睡眠の妨害を防ぐことができます。 - 集中力の向上: 勉強や仕事に集中したいときに、背景のノイズをマスキングして静かな環境を提供するために使用されます。
- 赤ちゃんの睡眠: 赤ちゃんはホワイトノイズに慣れているため、ホワイトノイズマシンを使うと安心して眠りにつくことが多いです。
- プライバシー保護: オフィスや家庭での会話が他の人に聞こえないように、ホワイトノイズマシンを使用することもあります。
まとめ
猫の本能を完全に抑えるのは難しいですが、一緒に遊んであげることで多少は抑制できるかもしれません。
たくさん体力を使わせれば、飼い主が寝る時間に合わせて猫も一緒に寝てくれることが増えるかもしれませんよ。
また、猫が騒ぐ音はマンションやアパートでは近隣に響くことがあるので、防音マットなどを使って音を軽減するのも大切ですね。
それから、飼い主は外に出て友達と遊んだり楽しいことがありますが、猫にとっては飼い主が全てです。
特に一人暮らしで猫を飼っている場合は、猫にとって飼い主が唯一のパートナーです。
忙しかったり疲れていたりしても、できるだけ猫と過ごす時間を作ってあげてくださいね。
大好きな飼い主さんに構って欲しくて、目で追ったりストーカーしてみたり…
猫の寿命は人間ほど長くありません。
愛猫との時間を楽しんで、素敵な時間を過ごしてください!
この記事はきりんツールのAIによるキーワードリサーチを使用しています。
記事内のリアル猫は我が家の飼い猫、イラストはAI画像です。
リク&ソラのInstagramです。
良かったら遊びに来てね!
https://www.instagram.com/nekomama.mari?igsh=MXM1cXZ3cjhmc2FzeA%3D%3D&utm_source=qr
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