こんにちは、愛猫家の皆さん!
今日は、私が昔飼っていた黒猫の話をしたいと思います。
この子は20年も私と一緒に過ごしてくれた、大切な家族の一員でした。
離乳食から育てた保護猫で、名前はちび太、男の子です。
病気一つしたことのない本当に健康な猫でした。
しかし、最後には病気で亡くなってしまいました。
ゴクゴクと水を飲む愛猫
多くの猫が水分摂取量が少ないと心配されるようですが、ちび太の場合は離乳食からカリカリへの移行も順調で水も普通に飲んでいました。
気付けなかった異変
ある日、水をたくさん飲んでいることに気付きました。
トイレに行く回数も増えたようでした。
「ちょっと変だな」と思いつつ、夏だったこともあり「猫だって喉乾くよね」と、特に大きな問題だとは考えていませんでした。
いつも健康だったので、深刻に受け止めなかったのです。
しかし、実はこの時点でちび太の腎臓が悪くなっていたようです。
早期発見の重要性
私はその時、もっと早く異変に気付いていれば、ちび太をもっと長く健康でいさせてあげられたのかもしれないと今でも後悔しています。
ペットが異常な行動を示した時、それは何かのサインかもしれません。
特に、水をたくさん飲むようになったり、トイレの回数が増えたりする場合は、すぐに信用できる動物病院に相談することが大切です。
私も「元気がないな」と感じた時、一度病院に連れて行ったのですが、医師から「もう年やしな…」と言われ、モヤモヤしつつも、そういうものかと思ってしまいました。
飼い主さん自身が納得できるまで、症状について調べたりセカンドオピニオンを考えることは大切だと思います。
大量に水を欲しがる時に疑われる病気
参考までに代表的な病気をあげておきます。
- 慢性腎臓病
猫の腎臓は年齢とともに機能が低下することがあります。
腎臓がうまく働かないと、体内の老廃物を排出するために猫は多くの水を飲むようになります。
(ちび太も腎臓病でした)
- 糖尿病
糖尿病は猫でも発症することがあります。
この病気は血糖値が高くなり、体が糖分をうまく利用できなくなることで、多飲多尿の症状が現れます。
- 甲状腺機能亢進症
甲状腺が過剰にホルモンを分泌することで新陳代謝が上がり、結果として多くの水を飲むようになります。
この病気は中高齢の猫に多く見られます。
- 肝臓疾患
肝臓の機能が低下すると、体内の毒素を処理するために多くの水を必要とすることがあります。
血液検査で早期発見が可能です。
飼い主の皆さんへ
もし、あなたのペットがいつもと違う行動をしていることに気付いたら、すぐに動物病院に相談してください。
そして、その病院の医師が信頼できる先生なのか飼い主さん自身の目で判断してください。
私は病院を変えました。
次にかかった病院で、ちび太は少し元気になりました。
病気が完治しなくても、毎日を少しでも楽に楽しく過ごしてほしい。
そんな想いに応えてくれる先生に出会えました。
大切な家族を守るために、私たち飼い主ができることはたくさんあります。
これからも皆さんのペットが健康で幸せに過ごせるよう、私たち飼い主一人ひとりが頑張りましょう。
今回の情報が、皆さんの愛猫の健康管理に役立つことを願っています。
この記事はきりんツールのAIによるキーワードリサーチを使用しています。
記事内のリアル猫は我が家の飼い猫、イラストはAI画像です。
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